お知らせボード

 あわあわ手洗い(保健室)2008.9.4
 今週,9月の発育測定を行いました。測定の後に,DVDを見ながら手洗いのお話をしました。楽しい歌に合わせて手を洗うと,しっかりきれいに手が洗えます。今まで,子どもたちは『きれいに手を洗ってきてね。』と言っても,なかなか上手に洗うことが出来ませんでした。手洗いの後にケガをした部分の消毒等をすると,ふき綿が真っ黒になったりするのです。写真のように,みんな真剣に手洗いの練習をして,この後実際に水道で手を洗いました。終わった後は『すっきりした〜!気持ちいい〜!』という声が聞こえたのですが,この『気持ちいい!』という感覚を忘れずにいてほしいものです。そうなのです!手洗いは,気持ちいいんです!今日の給食前の手洗い場は,とても混み混みでした。

 給食をしっかり食べよう!(3年生)2008.9.2
 2日(火)の2限目,高須先生に来ていただき,食育の学習をしました。初めに紙芝居を見せていただいた後,赤・黄色・緑の分類を教えていただきました。「りんごは赤いけれど緑のグループなんだよ。」と聞くと,「へえ・・・。」という声が子どもたちから聞こえてきました。その後,今日の給食に使われている食品を分類しました。こんな食品で給食が作られているということ,栄養のバランスを考えて給食が作られているということを知ることができました。

 いよいよ9月が始まりました2008.9.1
長かった夏休みも終わり,いよいよ9月が始まりました。久しぶりに登校した子どもたちは,1名の欠席(家の都合)を除く全員が,朝から元気な姿を見せてくれました。どの子の笑顔からも,充実した夏休みを過ごせたことがよく分かりました。
1限目の『9月始め集会』では,校長先生から,@運動会の練習にかかわって,健康に十分に注意することと,上級生にはリーダーシップの発揮を期待することA自分の気持ちをきちんと伝えることB勉強を頑張ることのお話がありました。また,生徒指導担当の岡村先生からは,「自分から挨拶のできる子になろう。」との呼びかけがありました。

 全校登校日@(8月6日)2008.8.22
平和学習(1年生〜4年生)
いつも将棋クラブの指導でお世話になっている高野平八郎さんに,終戦当時の生活の様子を詳しくお話しいただきました。
 高野さんは,10歳の時に終戦を迎えたそうです。戦時中は,とにかく物資が不足していて,食べ物もなく,服装も粗末な物でした。特に食べ物は,お米はおろか,畑で育てている野菜すら十分に食べることができなかった。食料のほとんどが兵隊さん用だったのです。ですから,いつも空腹でした。ただ,ほとんどの人がそうであったため,高野さん自身も我慢ができたということです。少しの食料をみんなで分け合い,協力して飢えをしのいだことが今も心に残っているそうです。
 高野さんは,最後にこう訴えました。戦争は多くの人の大切な命が犠牲になります。たくさんの悲しみが生まれます。その思いは,一生消えることがありません。どうか皆さんには,人の痛みのわかる子,思いやりのある子になってほしいのです。
 高野さんは,今後も機会があれば,ご自身の戦争体験を後世に伝えていきたいとおっしゃいました。

 全校登校日A(8月6日)2008.8.22
平和学習(5〜6年生)
いつも楽書きクラブの指導をしていただいている伊藤豊一さん(82才)から,戦争体験のお話をうかがいました。
まず始めに,日本は資源が少ない国であり,当時は軍隊が力を持っていたことから,他国を統治することで資源を確保しようとして戦争に突入していったという経緯について説明していただきました。
続いて,ご自身の体験を交えながら,当時の様子を分かりやすくお話しいただきました。とりわけ,伊藤さんが10才の頃,戦争に勝てるように体力づくりのバッチを付けて登校したり,教育勅語を暗唱したりしたこと。原爆が投下された8月6日,広島から50q離れたところに海軍兵としてその場に居合わせ,罹災した人をリヤカーや乳母車に乗せて運んでいく姿を目の当たりにしたことなどは,子どもたちの記憶にも強く残りました。
最後に,戦争に突入していった理由を踏まえながら,「いくら国が衰えようとも,戦争は二度とすべきではない。」と子どもたちに訴えかけるように話されました。子どもたちも,日頃お世話になっている伊藤さんから直接お聞きできたことで,今日のお話が単なる歴史上の知識としてではなく,当時を生き抜いてきた人々の平和を願う思いにまで触れることができました。
伊藤さんは,「今回は限られた時間であったので,まだまだ話し尽くせないことがたくさんある。次の機会をぜひ作って欲しい。」との言葉を残し,急いで次の学校へと出向かれました。
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