記者 「火の神様。今年のキャンプは,夕方から雨が降って大変でしたね。」 火の神様「そうじゃのー。雨が降っていたのでキャンプファイアに来られるか,心配しとったわい。」 記者 「でも,キャンプファイアが炭火焼きハウスでできたので良かったですね。」 火の神様「そうじゃな。花火以外はすべて予定どおりできたな。キャンプでは,“協力しあう楽しいキャンプ”を目標によくがんばっていた。子どもたちは,それぞれの役割や分担をよく果しておった。テントの設営と撤去,飯ごう炊さん,キャンプファイア,開村式・閉村式の司会・運営,どれをとってもみんなが協力してがんばっていた。最後の片付けもすばらしかったぞ。」 記者 「火の神様,今年は火の神様の衣装が変わっていましたね。」 火の神様「そうじゃな。大和小学校の教職員がわしのために新しく衣装を作ってくれたのじゃ。なかなか格好よかったであろう。この他にも,子どもたちが希望していた肝試しのために,あれこれ準備をしとったな。キャンプ当日は雨で予定していた肝試しはできんかったが,炭火焼きハウスをお化け屋敷に見立てて,十分楽しめた。充実したキャンプにしてやりたい,子どもたちに楽しませてやりたいという教職員の気持ちがとても伝わってきたな。このあたりは,子どもたちは大和小学校の先生に感謝すべきじゃな。子どもたちのがんばり,教職員の意気込みがよく伝わってきたキャンプじゃったな。」 |
|