毎朝8時25分になると、教室はシーンと静まりかえり、子どもたちは全員朝の読書を始めます。読書は、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身につけていく上で欠かせないものだと思います。たった10分間ですが、毎日続けていくことで、子どもたちにとって大きな財産になることと思います。10分間の読書が終わった後、なごりおしそうに、本だなに本を返しに行く子、「この本おもしろかったよ。」と話してくれる子の姿などが見られ、子どもたちもこの毎朝の10分間の読書を楽しみにしているようです。 今年は、国民読書年です。読書に大いに親しんでほしいと思います。 (4月23日は「子ども読書の日」です。) |
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