5年生児童が、地震の防災について学びました。「防災教室」ということで、桑名市消防本部より講師を招き、電子黒板を使ってわかりやすく教えていただきました。 講師の方から、家庭や学校で、いつ起きるかわからない地震に対して、日ごろからどんな準備をしておくことが大切か、また、地震が起きたときにどんなことに気をつけなければならないのか、問題を交えながら楽しく教えていただきました。 一番印象に残ったのは、寝ているときに地震が起きた際、逃げ出すときに履く「くつ」を、まくらもとに置いておく必要があるということです。もちろん、「くつ」は、壊れた建物の残がいなどから足を守るものですが、あらためて、自分の身を守るのは日ごろから備えをしておく自分自身でしかないということに気付かされました。
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