昨日の3限目に、学校栄養補助員の先生に、食育の授業をしていただきました。 最初は、朝ご飯を食べることの大切さを学習しました。先生が、「今日、朝ご飯を食べてきた人。」と尋ねると、全員の手が挙がりました。そして、「これまでに朝ご飯を食べてこなかったことがある人。」の問いかけには、数名手を挙げていました。その後、朝ご飯をたべて来なかったときどんな様子だったかを発表しました。子どもたちは、「イライラする。」「おなかがすいて困る。」「頭があまりはたらかない。」など自分の経験から答えていました。 子どもたちの発表の後、朝ご飯を食べることの大切さについて、次のことを話されました。@体温が上がる。A血のめぐりがよくなる。Bうんちをしたくなる。C脳が活発に働きだす。子どもたちは、話を聞きながら朝食を食べてくることは、こんなに大切だったんだとよく分かったようでした。
次に、バランスのよい食事をとることの大切さについて学習しました。赤・黄・緑の食品をバランスよく食べることが健康な体づくりには必要であることを話していただきました。そして、それぞれの食品の仲間について説明をしていただきました。 (黄色の仲間)・脳が活発に動き出すもの・・・・パンやごはん (赤色の仲間)・ 血のめぐりがよくなるもの・・卵・魚・肉類・乳製品 (緑色の仲間)・うんちをしたくなるもの・・・・野菜・果物
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