春の歯科健診の結果を見ていると、1・2年生はむし歯も少なく歯肉も健康な人が殆どです。乳歯のうちは歯も小さく食べかすが歯にはさまるリスクも少ないのですが、学年があがるにつれ大人の大きな歯に生え替わり(すきまがぎゅうぎゅうになり)、またしあげみがきをすることも減っていきます。そうするとむし歯はもちろん、歯肉炎と言われる人がとても多くなります。今回は、その歯肉炎について学校歯科医の山崎先生をお招きして保健指導を行いました。内容は少し難しく、時間も延長してしまったのですが、みなさん真剣に聞いてその後のブラッシング、毎日行っている給食後のはみがきも真剣にやってくれました。歯肉炎から歯周病になって、むし歯にもなっていない健康な歯が抜けてしまうなんて悲しいことにならないよう、今から正しいブラッシングで歯肉炎を予防してください。 |
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