7月9日、台風でお天気も心配される中、四日市海上保安部の保安官さんをお招きして着衣水泳について指導を受けました。最初に高学年の子どもたちが体育館で、水難事故の怖さ(交通事故より死亡率がかなり高い)を教えていただき、決して危険なところで泳がない事を教えていただきました。そして、おぼれた人を見たら、自分で助けようと思わず119番・消防署に連絡する事、近くにロープやペットボトルなどがあればそれを入れてやる事を教わりました。また、自分がおぼれた場合は20分、背泳ぎ状態で体を動かさず浮いていると助かる可能性が極めて高い事も教わりました。 次の時間からは、低学年・高学年にわかれて実技指導を受けました。まず、ライフジャケットを使用し、ライフジャケットのすばらしさを体験した後、ペットボトルで浮かぶ事、何も補助具なしに大の字で浮いている事などを体験しました。保安官さんからは、「この学校の皆さんは、補助具がなくても多くの子どもが上手に浮く事ができるね。」とほめていただきました。 |
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