昨年は『あわあわ手あらいのうた』に合わせて手あらい指導を行いました。今年は手に蛍光材を塗り,いつものように石けんを使って手を洗い,そのあとにブラックライトをあてて見てみました。蛍光材の洗い残しを「よごれの洗い残し」として,目で確認する実験です。写真は,いつもより丁寧に丁寧に石けんで手を洗う子どもたちです。正直な子どもたちは「いつもは,こんなにしっかり洗わないよ〜ちゃっちゃっで終わる。」とのこと。しかし,いつもよりあんなに丁寧に(中には3回も洗ったという人も)洗ったのに,ライトを当てると,あっちもこっちも光る光る・・・。特に『手首』『手の甲』『つめ』はほとんどの人が光っていました。手のひらは,セッケンをごしごしこするのでよく汚れが落ちるのですが「かめさんかめさん」の手の甲は,なかなかしっかりこすれていないようです。「おおかみおっとっとっと」のつめも,今までいじょうにおっとっとっとしてくださいね。 |
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